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<韓日試訳 映画(1)> 「こんな愛もある…」 [韓日翻訳]

新大久保でもらってきたフリーペーパー『芸能通信』2009年3月1日号

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「こんな愛もある…
『シークレット・サンシャイン(原題:密陽)』日本・新潟国際映画祭 招待」

?第19回新潟国際映画祭が、日本の新潟市で去る14日から開かれている。22日まで続く今回の映画祭では、「愛ーLOVE」をテーマに全世界24ヶ国から出品された29編の作品が上映される。韓国作品ではイ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』と、ホ・ジノ監督の『ハピネス(原題:幸福)』の2作品が日本の映画ファンたちと出会う。21日には、新潟出身の北朝鮮拉致被害者、映画『ハピネス』の原作小説を翻訳した蓮池薫氏のトークショーも開かれる予定だ。蓮池氏はこれまでキム・フンの『刀の歌』を『孤将』という題名で訳して以来、映画『マラソン』の原作である『走れ、ヒョンジン!』、映画でもヒットした『私たちの幸せな時間』等を翻訳し、韓国文化を意欲的に日本に紹介している。

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この記事を見つけたときは、『シークレット・サンシャイン』を観たばかりで、興奮覚めやらずというタイミングだった。すばらしい映画なんだから

写真を見て映画の記事だろうと思い、読んでみたら、新潟国際映画祭と蓮池薫さんについての記述だった。
そういえば、最近(2012年夏)公開された映画『トガニ』の原作本も蓮池さんが訳されている。

翻訳というのは、本当はこういう方がするべきなのだろうな。
「東方神起が韓国語で何と歌っているのか知りたい」というような動機で勉強し始めた私とは大違い。
どんな思いでこの言語を学ばれたのだろう、多分命がけだったのだろうと思うと、自分がチャラくて申し訳なくなるけれど。
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