SSブログ

ごめん愛してる韓国 [映画]

マッコリ2杯でサランヘヨなんて言っていいの・・・
って感じなんだけど、韓国映画ばかり観ている。

本家日本のセカチュウはTV(それも地上波)で観たくせに、
『僕の、世界の中心は、君だ。』を観に行ってしまった。
われらが”キョヌ”こと、チャ・テヒョンの主演である。
”猟奇的な”チョン・ジヒョンちゃんに「キョヌ~」と呼ばれている彼を見て
ヤラレちゃった方は多いと思う。
先日ウォンビン目当てで観たTVドラマ『Ready Go!』も、実は彼が主役だったし。
高校生役にはちょっと”大人”なので、前髪下ろしてましたよ。可愛い。

相手役の女の子は、長澤まさみちゃんというよりは石田ひかりちゃん系の美少女でした。
いいなあ、ああいう髪がふさふさ生えてくる人、うらやましい(爆)
基本的に韓国の女優さんは黒髪なので、なんかほっとする。
ほっとするといえば、全体的に「いつの時代なの?」と思うくらい、
韓国映画の世界は懐かしくてほっとする。
まあちょっと「ダサい」ところもあったりするが、
それが80年代というか、自分の若かった頃と重ねやすくて(笑)。

森山未来くんの「助けてください!」というところはちょっと違っていたけど、
”キョヌ”が歌う『瞳をとじて』はうまかった。日本版だけだそうだ。尻切れトンボなのが惜しい。
ファーストネームに「ヤ」をつけて呼ぶ、のはラジオ「ハングル講座」の4月号で習ったとおり。
おじいちゃんのエピソードで泣けたのは、歳のせい?
別に結ばれなくても思い続ける人がいるのはあり得ることだと思う。
あと学園祭の舞台の袖でふたりが飲んでいたのはバナナ・ウユ(牛乳)じゃないかな。
よく見えなかったけど。旅行のとき飲みました。甘くておいしかった。

『グエムル 漢江の怪物』は、先行レイトで観ちゃったし。
まあ『エイリアン』とか見慣れてるから(?)怪物にはそれほど驚かなかったな。
結局は「復讐」のお話だと思った。家族の話でもある。韓国らしい。
「怖い」というより笑える映画だったし。
真顔でアーチェリーするペ・ドゥナちゃんが秀逸!
『キング・アーサー』のキーラ・ナイトレイもかないません。
ソン・ガンホは黒髪じゃなくてトウモロコシの毛みたいな頭だけど、特別に許す!
ちなみに職安通りでテイクアウトした「韓国ドック」というのを食べながら観た。
ホットドッグに近いものの、衣がコロッケ状でしかもそこにポテトフライが貼り付けてある!
川辺の売店一家の話だったから気分が出たかも。

韓国のホラーは面白い!と聞いたので、ビデオレンタル半額サービスデイを機に借りてみた。
ホラーは観ない主義なんだけど、チラシが美しかった『箪笥』を。
で、怖くないじゃん。『親切なクムジャさん』とかの方がよっぽど怖いじゃん。
むしろ美しい映画だった。色白の美少女が主人公。
妹はもうちょっと丸顔で、こっちが長澤まさみちゃん系かも。
お父さんは(玉置浩二+大杉蓮)÷2みたいな。
継母は秋本奈緒美ぽいスレンダー美人。
結局これも家族の物語という気がした。
色白の継母の口紅の赤、少女たちの血の赤が鮮やかで妖しい。

箪笥-たんす-

箪笥-たんす-

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD

とりとめなく書いたので、別にまとめはないのですが、
ビデオ返却ついでに次の韓国映画も借りてきましたから~!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 2

リス太郎

なんかおすぎさんみたいになってへんか?(笑)
by リス太郎 (2006-09-11 06:12) 

Tremont

フフフフ。
映画ヲタクとしてのtremontをまだまだ御存知ないな。
by Tremont (2006-09-13 07:03) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。